隣接する道路が狭い!セットバック問題を回避せよ!
結論。不回避。
いきなりゴメンなさいm(_ _)m
これは我が家に起きたセットバック問題のお話です。
新築でマイホームを建てようとした時に隣接する道路が狭い場合は起こりうる可能性があります。
まずはセットバックとはなんぞやって部分
ふむふむ
2の部分のお話ですな〆(゚-゚*) メモメモ
要するとこ、家を建てようとした土地に隣接する道路幅が4m以下の場合、道幅を4m確保するために道路の境界線を後退させなければならない。って事。
単純に道路幅確保の為に土地を提供する。そもそも道路ってのは4mあって初めて道路になるみたいなんだけど、昔からある道では狭いままのところもありますよね?そういった道も特例として「道路」って扱いになってるみたいなんです。それを家を建て替えたりするときは4mにしましょうって訳ですね。困っちゃいますよねw
どうやって4mを確保するかは道路の中心線から2mずつの位置に境界線をつくります。(地域によっては4m以上の場合もあるようですので要確認です)
我が家の状態
我が家の建築予定地は、実家の土地の南部分なります。大きく土地全体としては、北側、東側、南側が道路に面しております。そのうち北側は十分な道路幅がありますが、東側と南側に関しては車一台がギリギリ通れる幅しかありません。すれ違いは無理(むしろ人とすれ違うのも難儀するレベル)。なので、東側と南側において道路幅の確保のためセットバックが必要になってきます。
セットバックの流れ
登記の確認
↓
測量
↓
分筆
↓
市役所立ち会いのもと、道挟んで反対側のお宅の方と境界線を決める
↓
後日、境界線に杭打ち
ざっくりこんな感じでした!
我が家の場合は、僕らの家を建てる敷地とその他の敷地を分ける必要があった為、分筆を挟んでいますが大まかにはこんな感じなんですかね?
と、言うのもほとんど一条さんに任せっきりだったので僕は報告待ってるだけでした|ω`)立ち会いも祖母の土地になるので、祖母と父で立ち会い僕はご近所さんに挨拶しただけだったのでほんとに結果を聞いただけでした。
まとめ
- 道幅が4m以下の道路に隣接している土地の場合はセットバックが必要になる。
今日もざっくりと以上です。まあ土地は提供する必要はありますが、その分の土地は非課税扱い(当然何も建てれませんしね)となります。←登記の変更は必要なので、要確認です。
あと、最終的に正式に4m以上の「道路」になった時には路線価が上がり、土地の価値も上がるそうなので悪いことばかりではなさそうです。
我が家でもつい 先日セットバックも終わり、これで建築場所も固まるのでいよいよ図面が完成しそうです。そうなると、着手承認をせまられそうなのでもう一度間取り図面と格闘したいと思います。あー頭が痛いw
今日もお付き合いありがとうございました( ˙꒳˙ )