階段はリビングなんですか?リビング階段の一番のメリットとは…一条工務店i-smartでつくる家づくり
どうも、そーじろー(@soooojirooo)ですヽ(*`゚∀゚´)ノォォォォォォォォォォ!
二階建て以上の家を建てる時には階段って必須ですよね?
いらないよって方はごめんなさい。そっ閉じしていただいても大丈夫です。本当は最後まで読んでいただきたいですけど…(;´Д`)
我が家は一条工務店のi-smartでの家づくりを決めて、二階建てのマイホームにすることになりました。
よかったら過去記事も見ていただけると尻尾振って喜びますฅ▽・ᴥ・▽ฅ
今回は、二階建てならあって当然の「階段」にフォーカスしていきます。
まずは我が家の結論から
まず、我が家では吹き抜けを採用しました。
そのうえで、階段をどこに設置するかの議論になり、リビング階段は不採用となりました。BOX階段で、リビング外に設置する結論に至った形です。
リビング階段のメリットやデメリットから、結論に至った「何故」の部分までを記事にしています。
リビング階段とは
出典:ホワイトインテリアと大空間を楽しむ家。|建築事例|性能を追求する住宅メーカー【一条工務店】
リビングに階段がある間取りの事。
一条工務店のi-smartでは、展示場でよく採用されているオープンステアと併せて採用される事の多い間取りとなります。
特徴的なのは、2階に行くためには必ずリビングを通る事になる為、家族のコミュニケーションが取りやすくなり風通しの良い家になるってとこですね( ´ ▽ ` )ノ
リビング階段のメリット
まずは、リビング階段を採用するメリットをみていきまSHOW!!
と、いっても採用を検討されている方は耳にタコができるぐらい聞いたことある事ばかりなのですっ飛ばしてもらってもオケです!
では、マイペースにいきます!
家族が顔を合わせる機会が多くなる
先程も触れましたが、リビングを通らないと2階にあがれない訳ですから必然的に顔を合わせる機会が増えます。
顔を合わせる機会が増えるということは、些細な変化にも気づける可能性が高まりますよね。
奥様の前髪が短くなったとか、少しあご周りがシャープになったとか…息子の目付きが悪くなったとか…ぱっと気づけるでしょう!
これで、息子がグレた時もすぐに対処できます(;´Д`)
逆に合わせたくないときも、合わさざるおえないんですけどね。それについては後述します。
お洒落やん
僕が採用したかった理由は兎にも角にもお洒落だからですね。それに、最近の流行であってもまわりに「吹き抜け&リビング階段」を採用している人っていないんですよね。
まわりがやってなくてお洒落ってめっちゃ魅力的にみえてきますね!
リビングが広くみえる
階段をリビングに設置することで開放感がプラスされます。
それと、物理的に階段分リビングが広くなるので実際に広くなります。
オープンステアにして、階段下の部分をテレビスペースにしたり、デスクをおいてプチ書斎にする等工夫をすることで更に効果的に使うことが出来ます。
間取りの制約が緩和される
実は一条工務店においては特にメリットになりえるのではないでしょうか?一条ルールでよく引っかかる「耐震構造上致しかねます。」って部分に、吹き抜けと階段の位置関係って実は大きく関わってくるんです。←我が家はかなり苦労しました。
簡単にいうと、吹き抜けを採用したうえでリビング階段以外を選択しようとすると吹き抜けが二個あるような状態になります。
二個の吹き抜けが近すぎると大概NGをくらう訳です「耐震構造上弱くなるから」。
そうなると、階段の設置場所か吹き抜けの場所が限られて2階部分の間取りにも制限が出てきてちゃいます。
その分、リビングに吹き抜け&階段を設置すると一つにまとめられますから比較的自由な配置が可能になります(*゚▽゚)ノ
リビング階段のデメリット
寒い
よく言われることですね。
ただ、我が家の場合は吹き抜けの採用は決めていたのでどっちみち一緒です。
それに、寒いかどうかは家の気密性能や地域も大きく関わってくるので一概にはいえないのではないでしょうか?要は、建ててみないと分からない部分が多いって事です。
よく一条工務店は高気密高断熱だから吹き抜けでも寒くないって意見もみられますが、寒いっておっしゃる方もみえます。
単純比較したら、吹き抜けがあった方が寒くなりやすいのは間違いないのであとは実際どうなるかってところですね|ω・`)
我が家が出来る頃は、その時にでも冬なので記事にしたいと思います。
プライバシーの確保が難しい
メリットで挙げた「家族が顔を合わせる機会が多くなる」事に起因するデメリットです。
顔を合わせる機会が多くなるだけではなく、音も聞こえやすくなります。誰がどこで何をしているのかが伝わりやすくなってしまう訳です。
時にはこっそり、ひっそりとしたいときもすぐバレちゃいますよw
気を抜けない
客人が来て2階に上がりたいときも必ずリビングを通らなくてはなりません。お客さんからしても、他の家族にしてもいつも気を遣う必要が出てきます。
うっかり寝間着姿&スッピンで息子の彼女とご対面なんて耐えられないですよね?うちの奥様は絶対に無理とおっしゃっておりました。
結論に至った理由
我が家の結論としては、リビング階段は不採用となりました。
大きな理由としては「気が抜けない」ってところがネックになりました。
我が家がリビングに求めるのは、家族がくつろげる空間だったのでそこで気を張るのは確かに嫌だなと僕も納得しました。
まあ、子供の交友関係とかは良好な家族のコミュニケーションがとれていれば問題なく対処できるでしょうし、わざわざ監視する様なものでもないので別問題かなと。それに吹き抜けがあるので、彼女のチェックぐらいは出来ると思いますw
あとは、階段下収納が欲しかったのも理由としてあります。
ウォークインクローゼットや押し入れ収納も採用しているので、収納量としてはそれなりにあると思います。けど、それらにいれるのそれ?みたいなものを放りこんでおける空間として階段下収納って最強じゃないでか?
家電の箱とか、トイレットペーパーのストックとか、掃除機とかとか…とりあえずぶち込めますよ。
さいごに
今回は、階段の設置場所についてつらつらと書いてみました。
ホントは階段の種類についても掘り下げようかなと思ったんですけど、意外とまとまった感があったので絞った形になりました。
こと、一条工務店においてはリビング階段の一番のメリットは最後に挙げた「間取りの制約が緩和される」部分じゃないかなって個人的には思いました。
一条ルールに悩んでいる方は、一考の価値アリですよ
最後の最後まで目を通していただきありがとうございます。
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